新・腰痛の常識 |
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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などによる腰痛・坐骨神経痛・しびれがなかなか治らず困っている。そんな人は今までの治療法や対処法が間違っているのです。
腰痛に関することは、知っているようで本当の事は何も知らない人が多く、それでは治せるものも治せなくなります。
どこへ行ったも治らない人は、今までとは違った視点で腰痛に対処しなければ良くなる事はないでしょう。
ここでは、いろいろな腰痛に関する情報を発信していきたいと思っています。
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グルコサミン・コンドロイチンに効果なし! |
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日刊現代 H23 1/19に掲載
東京北社会保険病院臨床研修センター長
名郷 直樹 氏のコメント
グルコサミン・コンドロイチンが軟骨の成分であるのは事実であるがサプリメントとして摂取しても軟骨が再生しない。
グルコサミン・コンドロイチンは、糖やアミノ酸からできており体内に入ると分解される。それが、再びグルコサミン・コンドロイチンに再合成されるとは考えにくい。
昨年9月 英国医師会誌「BMJ」に掲載
「グルコサミン・コンドロイチンが関節や股関節の痛みに効くという明確な結果は得られなかった。」
世界的権威のある医学総合誌
「ニューイングランド・ジャーナル」06年12/6号
「1583人を4グループに分け、コンドロイチン単体・グルコサミン単体・その両方・偽薬単体を6ヶ月間投与。はっきりとした差がない。」
ということで、グルコサミン・コンドロイチンは飲んでも関節の痛みには効果はないのです。
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腰痛の常識のウソ |
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● 腰痛は人間の宿命???
● 確立された腰痛理論がある???
● 運動療法は有効な治療手段???
● 布団は堅い方が腰に良い???
● 骨盤牽引は有効な治療法??? |
CONTENTS |
〈椎間板ヘルニアについて〉 *腰椎椎間板ヘルニアは、健康な成人に7割 *症状に変化がなくても手術は成功? *重要なのは「何故ヘルニアになったのか?」という事 *歪みが原因ではなく、結果なのです *正常に戻すことが「治す」こと
〈脊柱管狭窄症について〉 *脊柱管狭窄症とは *なぜ立位・歩行時に症状が現れるの? *腰を伸ばすのが苦手 *診断と治療が矛盾している *どうすればいいの?
〈消炎鎮痛剤の恐怖〉 *消炎鎮痛剤が全身病を誘発している *組織修復自体も止めてしまう *疲労の回復も組織の修復も起こりません *1ヶ月、半年と続けていると、強い交感神経緊張症状がでてきます *高血圧症や、夜眠れなくなるという症状が出る *血管が閉じるので、すごく体が冷えます *交感神経緊張状態が持続すると、ありとあらゆる病気がでてくる危険性がきわめて高い
〈腰への負担〉 *腰への負担はこんなに違う! *上体の前傾角度と負荷 *姿勢による腰への負荷の違い 〈運動療法に物申す〉 *腰痛のない人は、みんな腹筋・背筋を鍛えていますか? *鍛えるのをサボっていた人だけが、腰痛になったの? *腰痛もちの人が、まだ腰痛でなかったころは腹筋・背筋を鍛えていたから? *運動している人は、腰痛にならない? *水中歩行はいいの? *運動は老化を早める! *ストレッチは筋肉を硬くする! *筋弛緩剤を出しておいて筋肉は鍛えられる? *筋力アップで姿勢が良くなる? *運動より治すのが先じゃない?
〈刺激は薬〉 *揉んだりするのは、気持ちいいけど危険! *何でも揉めば良いのか? *どんどん強く揉むようになっていませんか? *ひどいから強くなる *健康サンダルも危ない! *感覚に頼るのは危険! 〈治すとは何か?〉 *治すとは何か? *何を治したいのか? *局所にとらわれるな *症状にとらわれるな 〈腰痛治療の心得〉 *腰を治したいなら、全身を治せ *形・動きを治せ *自分では治せない *姿勢は気をつけても治らない *鍛えても治らない
〈リンク〉 *ヘルニアネット *腰痛ナビ *ヘルニア辞典 *腰痛対策 *理学整体 *鬼頭健康院
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